石木ダム事業は強制収用手続きが済んだものの、ダムに反対する地元住民が立ち退きを拒否して膠着状態が続いています。このところ、起業者の長崎県は無断で田んぼの水路を壊すなどの破壊行動を行ってきており、緊張が高まっている中、今月6日、住民を支援して共同地権者となっている市民団体の人々が県と佐世保市に話し合いを求めて要請行動を行ないました。
支援団体の中でも中心的な役割を果たしている長崎県の「石木川まもり隊」のブログに、要請行動の状況が詳しくレポートされています。
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