さる7月12日、長崎県が第一回の「石木ダムに係る有識者の意見を聞く場」を開催しました。
石木ダム事業は長崎県がこれまで強行してきましたが、強制収用手続きが済んだのちも13世帯の現地住民が事業を受け入れず、本体工事が実質的にできない状態に陥っています。長崎県では3月に平田研氏が知事に就任しましたが、平田氏は県知事選挙においてこの有識者会議の設置を約束しました。
長崎県は開催直後の16日に当日の動画と発言者の資料を県の公式ホームページに公表しました。国土交通省出身の平田氏が膠着している石木ダムの問題にどのような解決の道筋をつけようとしているのか、注目されます。
◆長崎県公式サイトより
「令和8年7月12日開催の意見を聞く場」
https://www.pref.nagasaki.jp/doc/49674.html
【治水分野】
〇今本博健氏 8分30秒~
〇夛田彰秀氏 20分20秒~
〇野口正人氏 30分57秒~
〇宮本博司氏 43分10秒~
〇平田知事からの質問 54分10秒~
〇宮本氏から野口氏への質問 1時間6分30秒~
【利水分野】
〇伊藤達也氏 1時間20分25秒~
〇富樫幸一氏 1時間30分45秒~
〇平田知事からの質問 1時間41分20秒~
【環境その他】
〇つる詳子氏 1時間51分50秒~
〇中原泰彦氏 2時間3分15秒~
〇西島和氏 2時間10分40秒~
〇平田知事からの質問 2時間21分50秒~
〇宮本氏、富樫氏から県への意見 2時間31分40秒~
今回の有識者委員のうち、ダム問題に取り組む市民らが推薦したのは、今本博健氏(京都大学名誉教授・河川工学)、宮本博司氏(元国土交通省河川局防災課長)、伊藤達也氏(法政大学名誉教授、地理学)、富樫幸一氏(元岐阜大学教授、地域政策)、つる詳子(環境カウンセラー)、西島和(弁護士)です。夛田彰秀氏、野口正人氏、中原泰彦氏は、これまでダムを推進してきた長崎県において石木ダムに関係する有識者委員を務めてきた方です。
説明資料 (発言順、敬称略)
01_今本博健 (PDF 876KB) ※当日追加・差し替えがあったもの(7月15日掲載)
02-1_夛田彰秀 (PDF 2.44MB)
02-2_夛田彰秀 (PDF 3.34MB)
03-1_野口正人 (PDF 3.4MB)
03-2_野口正人 (PDF 1MB)
04-1_宮本博司 (PDF 4.34MB)
04-2_宮本博司 (PDF 836KB)
05_伊藤達也 (PDF 1.16MB) ※当日追加・差し替えがあったもの(7月15日掲載)
06_富樫幸一 (PDF 5.9MB)
07-1_つる詳子 (PDF 2.46MB)
07-2_つる詳子 (PDF 9.53MB) ※当日追加・差し替えがあったもの(7月15日掲載)
08-1_中原泰彦 (PDF 1.29MB)
08-2_中原泰彦 (PDF 3.59MB) ※当日追加・差し替えがあったもの(7月15日掲載)
09_西島和 (PDF 631KB)
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こちらはダム問題に詳しいジャーナリストの政野あつこさんによる関連記事です。
★2026年8月24日 JB PRESS
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/96613?utm_source=t.co
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