群馬の市民グループ、知事へ申し入れ

2008年2月7日 上毛新聞
「八ッ場ダム事業 再評価する場を 市民グループが知事に要望書」

 八ッ場ダム(長野原町)の本体工事に反対する市民グループ
「八ッ場ダムをストップさせる群馬の会」(鈴木庸事務局長)と
「八ッ場ダムを考える会」(西園大実代表)は六日、大沢正明知事あてに、
市民を加えた事業再評価委員会設立を求める要望書を提出した。

 計画延長の正式決定には、国土交通省による本県含め六都県知事への
意見聴取が必要。要望書は、聴取前に県民を含めた公開の委員会で
再評価した後、同省との協議に臨むよう求めている。

 理由として、国交省がダムの完成年度を二〇一〇年度から一五年度に
五年延長し、「地元住民に多大な犠牲を強いる」と指摘。さらに四千六百億円の
事業費が増額される可能性や水需要の減少などを挙げている。

 両会は二十日までの回答を求めている。

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2008年2月7日 毎日新聞
「八ッ場ダム建設見直し協議要望 知事に2市民団体」

 長野原町の八ッ場ダム建設見直しを求める市民団体
「八ッ場ダムをストップさせる群馬の会」と「八ッ場ダムを考える会」は
6日、同ダム建設の見直しを公開の場で協議するよう求める要望書を
大澤正明知事あてに提出した。20日までの回答を求めている。

 要望書は、工期と事業費の両面で計3回、ダム建設の基本計画が
変更されたとして、治水効果や環境面からも事業の再評価が必要と
指摘。その上で一般公募による第三者委員会を設置し、県民に公開した
会議で結論を出すよう求めている。また、大澤知事に対し、見直し後、
改めて国と協議するよう要望した。【伊澤拓也】