13世帯の住民がダム反対で結束している長崎県の石木ダムについて、利水と治水の専門家らがダムの不要性を解説する講演会が開かれます。
クリックするとチラシがダウンロードできます。⇒http://ur0.work/KGRq
告知記事を転載します。
◆2018年6月21日 毎日新聞長崎版
https://mainichi.jp/articles/20180621/ddl/k42/040/259000c
ー石木ダム 考える講演会 専門家や訴訟弁護士ら参加 30日、佐世保市民文化ホールー
県と佐世保市が川棚町に計画する石木ダム事業を考える講演会が30日午後2時、同市民文化ホールで開催される。タイトルは「どうなる!石木ダム訴訟 どうする!石木ダム」で、ダムに詳しい専門家や石木ダム訴訟の弁護士らが参加する。
「石木ダム訴訟を支援する講演会」実行委員会の主催。今本博健・京都大学名誉教授(河川工学・防災工学)と、嶋津暉之(てるゆき)・水源開発問題全国連絡会共同代表がそれぞれ治水、利水の観点から石木ダムを検証し、解説する。
石木ダム事業に反対する地権者ら109人が国を相手取って事業認定取り消しを求めた訴訟の判決が7月9日に迫っており、原告弁護団の馬奈木昭雄団長が裁判経過や争点などを説明する。
実行委の松本美智恵委員長は「石木ダム裁判は地権者だけでなく県民、佐世保市民の問題なので広く関心を持ってもらいたい」と話している。入場無料。問い合わせは松本さん(090・6171・5810)【綿貫洋】
◆2018年6月22日 西日本新聞