最上小国川ダム建設差し止め住民訴訟の報告会ー9/29、山形県新庄市

 最上小国川ダム住民訴訟に関するイベントのお知らせです。

 山形県の事業である最上小国川ダム事業は、ダム建設に反対し続けた漁協組合長を自死に追いこんで、強引に進められてきましたが、かけがえのない清流を子どもたちに手渡したいと、今も反対運動が続いています。
 ダム事業の経過の中で利水目的がなくなり、洪水調節(治水)のみを目的とする穴あきダム(流水型ダム)として建設中の同ダムの完成予定は、八ッ場ダムと同じ今年度末です。

 「最上小国川の清流を守る会」は、最上小国川ダムの建設差し止めを求める住民訴訟を2012年に提訴しましたが、今年7月30日、山形地裁は「公金支出差止は却下、その他の請求は棄却」との判決でした。
 「清流を守る会」は、「ダムによらない治水対策」を求める訴えに対するこの判決は、事実と証拠に基づかない誤りが多く、到底認めがたい不当判決であるとして、仙台高裁に控訴することになったということです。

 その報告会が9月29日(日曜日)午後1時半より、新庄駅に併設された「最上広域交流センター ゆめりあ」2階で開かれます。
 水源開発問題全国連絡会の嶋津輝之さんが「ダム建設と住民運動」と題して記念講演を行い、住民訴訟の経過報告や河川環境調査の報告も行われます。

 

 クリックするとチラシデータをダウンロードできます。➡https://yamba-net.org/wp/wp-content/uploads/2019/09/b288e2c97433839ba50a12384d887b9f.pdf
 チラシの裏面には、原告住民が考える山形地裁判決の誤りと控訴する理由の要旨が書かれています。