八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

会報41号発行

 会報41号を発行しました。
 今号では、昨年7月の熊本豪雨を機に球磨川の治水対策として川辺川ダム計画が復活した問題を取り上げました。
 巻頭言は、球磨川の河川環境を守るために長年、川辺川ダムの反対運動や荒瀬ダム、瀬戸石ダムの撤去運動に取り組んできた、つる詳子さん(熊本県八代市在住)にお願いしました。
 つるさんは最新情報をフェイスブックで発信しており、英語での発信も行っておられます。

★つる詳子さんfacebook
 https://www.facebook.com/shoko.tsuru1

 現場からの生の声を伝える巻頭言に続くのは、川辺川ダム問題を技術的に解析してきた嶋津暉之さんの論考です。

 プログラムは以下の通りです。

〇巻頭言 「7月球磨川大水害とダム問題」 
  つる詳子(豊かな球磨川をとりもどす会事務局長)

〇「川辺川ダム計画の復活を阻止しよう」 嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会共同代表、八ッ場あしたの会運営委員)

〇「運用が開始された八ッ場ダム」 
   渡辺洋子(八ッ場あしたの会事務局)

〇事務局だより

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 今回の会報も、スペースいっぱいの原稿が集まり、読みごたえがあります。
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