八ッ場ダムの宣伝記事

 八ッ場ダムの宣伝が盛んに行われています。
 以下の記事もその一つですが、ゴールデンウイークを控え、観光客が外出を控えているせいか、このところ八ッ場ダムのダム堤やダム湖周辺は、ダムが完成した一昨年や昨年ほど賑わっていません。 写真=ほぼ満水のダム湖。4/23撮影

 もともと八ッ場ダムの建設地域は、国の指定名勝・吾妻峡や川原湯温泉がある観光地で、吾妻川の上流側には草津、万座、北軽井沢などの観光地に恵まれていることもあり、多くの観光客が行きかう場所でした。ダム事業が進む前は、吾妻川沿いの国道にドライブインや土産屋、食堂、茶店などが並んでいたのですが、みな立ち退き、新たにつくられた付け替え国道沿いで目立つのは「道の駅」というわけで、国道を行きかうドライバーの多くが道の駅で用事を済ませます。

◆2022年4月23日 excite ニュース
ー特集】隠れスポット!八ッ場ダムが大人気!ー
 今、人気急上昇中の観光地・八ッ場ダム。最新アクティビティやグルメが楽しめる穴場スポットが盛りだくさんです!

■隠れスポット!八ッ場ダム コロナ禍でも観光客急増
 東京練馬インターから車で2時間。群馬県・長野原町にある八ッ場ダム。
 一時は、完成が危ぶまれたものの、2020年に運用開始。
 すると・・・コロナ禍にもかかわらず、長野原町の観光客が増加しつづけているのです!
 そんな人気急上昇の八ッ場ダム。今回は、3つの穴場をご紹介します!

1:“穴場”アクティビティ!
 八ッ場ダムから少し離れた所にある、吾妻峡周辺地域振興センター。お客さんたちは、ヘルメットをかぶっています。
 お客さんからは「何が見られるか楽しみ」との声も。果たして何が行われるのでしょうか?
 歩いて向かったのは・・・雁ヶ沢駅!?ホームには、電動アシスト自転車がありました。果たして、これは・・・?
 ダム建設によって、付け替えで廃線となった吾妻線(一部)を利用した自転車トロッコ「アガッタン」です!
 ペダルを漕いで、2キロ先の八ッ場ダムを目指します!

参加した男の子
「たのしー!おはなだー!」
 料金は▼アガッタン・3人乗り一台で3000円(片道)。景色を堪能しながら進みます。
 ちなみに運転は漕ぐだけ!手を放して写真を撮ってもOK!
 長いトンネルをぬけると・・・約25分で八ッ場ダムに到着です。
 一方、変わった形の観光バスも人気のアクティビティなんです!
 町を20分程走ったあと・・・

 バスガイド「3、2、1、0、スプラーッシュ!」
 なんとバスがダム湖に飛び込みます!
 水陸両用の観光バス▼「水陸両用バス~YAMBAダックツアー(3500円/大人)」です。
 湖面からの絶景が楽しめます!

2:“穴場”土産も誕生!
 年間100万人以上が訪れる道の駅「八ッ場ふるさと館」。ここには、人気商品が盛りだくさん!
 取れたての野菜はもちろん、ダムで移転した農家たちが自ら育てたサツマイモでつくる干し芋▼「八ッ場芋」(1200円)も人気です。
 そんな道の駅で、飛ぶように売れているものがありました。中には1人で5個を購入するお客さんも!
 その名物が・・・1日に、500個売れる大人気商品。▼「八ッ場ダムカレーパン」(180円)です!
 2種類のカレーに、ポテトサラダ。そこにダムの壁をイメージしたチーズをトッピングしています。
 レンジで20秒チンすると、チーズがとろーり溶けて、よりおいしくなるんだそう。

 もちろん、むかしながらの名物も人気です。こちらのそば店▼「そば処 やんば」は創業して50年。
 ダム建設によって、高台の現在の場所に移転してきました。
 店主の富沢五郎さんは89歳の今も現役!打ち立てのそばを湯でるのは、今でも、五郎さんの仕事です。
 一番人気のメニューが▼天もりそば。細めの二八そばと、地元産の大きなマイタケの天ぷらが3つもついて、お値段1000円!

 そんな八ッ場ダムに今、“穴場スポット”ならぬ“穴場の土産”なるものが話題となっています!しかも、売り出すと即完売なんだとか・・・

 “穴場土産”の広報担当 柳澤裕治さん「あそこです!あのトンネルみたいなところです」
 その“穴場土産”があるのは、ダムの近くにあるトンネルのような場所の中の扉の奥。
 そこは・・・建設中に作られたトンネルです!現在も、そのままの状態で残されています。その長さはなんと260mほどもあります!
 その先にあったのが・・・

浅間酒造広報担当 柳澤裕治さん
「これが八ッ場ダム貯蔵酒です」
▼日本酒「浅間酒造 八ッ場の風(ダム貯蔵酒)」(3000円 予約販売のみ)です。このトンネルは一年中温度が一定のため、日本酒を寝かせるのにぴったり。味がよりまろやかになるんだそうです。
 2021年、試験的に販売をしたところ、すぐに売り切れ。次回は5月発売される 予定です。

3:“穴場”温泉街!
 2020年8月にオープンした▼川原湯温泉駅キャンプ場。週末は満員となる人気ぶりです。
 その人気の秘密は、充実の設備(原文ママ)ありました。煙突の付いたテントもその1つ。
 川原湯温泉駅キャンプ場利用者「これはテントサウナと言われているやつです!」
 最新の▼テントサウナ(薪付き6600円)や、専用の▼薪風呂(6600円)もレンタル可能です。キャンプだけど快適に泊まれちゃいます!

 実は・・・八ッ場ダムには“穴場の温泉街”も・
 400年の歴史を持つ川原湯温泉。お湯をかけあう「湯かけ祭り」で有名です。
 ダム建設に伴い、旅館数は約20軒から6軒と温泉街は丸ごと移転しました。
 リニューアルした▼共同浴場「王湯」。源泉かけ流しの温泉が、なんと500円で堪能できます!
 そして、生まれ変わった“温泉宿”にも、実は今だけお得に泊まれます。

 川原湯温泉やまきぼし 樋田省三 代表取締役
 「ダムの説明会を受けていただくと、2000円の助成をうけることができます」
 約30分のダムの歴史などに関する説明会に参加するだけで、なんと宿泊代が1人2000円引きになるのです!
 (※2週間前までに事前予約が必要)
 レジャーもグルメも満載の八ッ場ダム。近場の穴場スポットとしてますます注目されそうです!

—転載終わり—

写真=ダム直下。正面に名勝・吾妻峡の大きな岩山(小蓬莱)。右下にダムの放流水を受け止める副ダム、

ダム湖はダム堤に近い深いところでは青く見えるが、上流に行くにつれて濁った緑色になっていく。
写真左上=ダム堤から見えるダム湖。写真右上=ダム湖の中ほどの横壁地区。 写真下=JR長野原草津口駅前のダム湖上流端、駅前大橋の上流側(右)と下流側(左)