ハシゴをはずされた御用学者の巻 by まさのあつこさん

2010年10月29日
 利根川の治水計画の根拠となる重要な数値がおかしいという問題が明らかになっていますが、全国のダムの検証基準と手順を決める有識者会議では、御用学者と良心的な学者の間で、問題の数値についての見解が割れていました。今回、国土交通省の河川局が従来の主張を翻したことで、御用学者はハシゴをはずされた、とブログ「ダム日記2」で指摘しているのがジャーナリストのまさのあつこさんです。
 下記のまさのさんのブログに、有識者会議の議事録の問題部分が転載されています。
 是非、お読みください。
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http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2220-9b8e.html
 
 会議は非公開、議事録はずっと後になってから名前を伏せて公開されるだけ、という有識者会議は、御用学者が有利に議論を進めることができる場でした。取調べにおいて「可視化」が必要とされているように、「有識者会議」も公開が必須条件です。政権交代前から続いてきたこの「密室体質」は、国民の信頼を得ることを必要としなかった時代の遺物ですが、科学的根拠のない見解を主張し続ける御用学者の責任は重いといわなければなりません。