代替地の安全性に関する馬淵大臣への要請

2010年11月5日

 昨日、八ッ場あしたの会と八ッ場ダムを考える1都5県議員の会が馬淵国交大臣に連名で要請書を提出したニュースが今朝の新聞に載っていましたので転載します。

◆2010年11月5日 朝日新聞群馬
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581011050001

ー安全性の確認 国交相に要請ー

 八ツ場ダム(長野原町)予定地周辺の住民の移転代替地に、耐震性の不安がある問題で、市民団体の「八ツ場あしたの会」と「八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会」は4日、馬淵澄夫国土交通相に対し、代替地の安全性をあらためて確認するように要請書を提出した。

 国が移転代替地の安全性を計算する際、耐震性にかかわる地下水の調査の機会が少ないと、あしたの会は指摘。会が国会議員を通じて国交省に提示を求めたところ、地下水調査を7、9月しか実施せず、調査日の前2日間は同町の降雨観測がゼロだったとし、調査地点12カ所すべての再調査を求めている。

◆2010年11月5日 毎日新聞群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101105ddlk10010200000c.html

ー八ッ場ダム・流転の行方:「代替地の安全」国交相に要望書--市民団体 /群馬ー

 八ッ場ダム建設に伴い、水没予定地の住民が移転する代替地の一部で土砂崩れの危険性が判明した問題で、ダム建設見直しを求める市民団体「八ッ場あしたの会」と「八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会」は4日、馬淵澄夫国土交通相あてに「代替地の安全性を検証し直して、結果を公表すること」との要望書を提出した。

 要望書は、国土交通省が行った、問題の代替地の安全性計算で、地下水がないことを前提としていることも問題視。八ッ場あしたの会の渡辺洋子事務局長は「安全面に問題があれば計画の全面見直しも必要となる」と厳しく批判した。【鳥井真平】

◆2010年11月5日 上毛新聞より転載

ー「住民不信強めた 国交政務官が陳謝 八ッ場代替地の盛り土計算ミスー

 国土交通省の津川祥吾政務官は4日の記者会見で、八ッ場ダム建設予定地の住民が移転する代替地の盛り土の安定計算に入力ミスがあったことを受け、「国交省との信頼関係が揺らいでいる中、さらに住民の不信を強めてしまった。おわび申し上げる」と陳謝した。馬淵澄夫国交相も6日のダム建設予定地視察の際、大沢正明知事らに謝罪する。
 この問題に絡み、ダム建設見直しを求める市民団体「八ッ場あしたの会」は4日、計算時に「地下水なし」を前提にしているのは現実と遊離しているなどとして安全性の再検証を求める要望書を国交省に送った。
 一方、同省八ッ場ダム工事事務所は同日、入力ミス発表資料に誤りが見つかったと発表した。表の項目の入れ違いで、計算結果に影響はないとしている。

◆2010年11月5日 産経新聞群馬版より転載http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/101105/gnm1011050323003-n1.htm

ー「八ツ場代替地の安全性再検証を」 国交相に要望書ー

 八ツ場(やんば)ダム(長野原町)水没予定地の住民が移転する代替地の一部で土砂崩れの危険性が発覚した問題で、ダム建設中止を訴えている市民団体「八ツ場あしたの会」と関係自治体議員でつくる「八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会」は4日、馬淵澄夫国土交通相に代替地の安全性の再検証を求める要請書を提出した。

 要請書では、県の要請を受けて国交省が実施した現地調査で、代替地の地下に「地下水なし」と判断していることを「不可解」と指摘。「地下水があることを前提に(安全性を)計算し直すべきだ」と訴えている。