八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

8/7八ッ場ダム住民訴訟・証人尋問(東京高裁)の傍聴

 ~八ッ場ダムをストップさせる東京の会よりのお知らせ~

 ◆日程:8月7日(火)午後1時~5時
 ◆場所:東京高裁1階 101号大法廷
    千代田区霞が関1-1-4  裁判所合同庁舎
     丸ノ内線・日比谷線・千代田線霞ケ関駅 A1 出口から徒歩約 1 分

 〇治水に関する証人 関良基 拓殖大学准教授
 「200年に1度の洪水(カスリーン台風の再来計算)は、国交省・日本学術会議の計算値2万1100トン/秒より、実際には森林保水力の向上などで2割も小さい」ことを立証し、国交官僚&御用学者たちの計算のカラクリを明らかにします。

 〇利水に関する証人 嶋津暉之 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会代表
 東京都の水需要の実績が減少の一途を辿ってきているにもかかわらず、東京都は八ッ場ダムのために水需要急増の架空予測に固執しています。この予測の非科学性を追及し、八ッ場ダムの不要性がますます明白になってきたことを立証します。

 傍聴を希望される方は、12時40分までに傍聴抽選券交付所に来ていただき(1階正面玄関の横あたり)、抽選券の交付を受けてください。その後、抽選により、傍聴の可否が決定されます。

 事件は、東京高裁第5民事部、公金支出差止等(住民訴訟)請求控訴事件 平成21年(行コ)第213号です。
 傍聴希望者が席数を超えない場合には、全員法廷に入れます。

 また、裁判後の説明会は、裁判所の隣の弁護士会館5階502EF会議室で開きます。
 こちらにもぜひ、いらして下さい!