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シラスウナギ採捕量の減少について、海部健三氏(中央大学)の分析と提言

 中央大学法学部/ウナギ保全研究ユニットでは、「2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について」と題する連載記事を掲載しています。ウナギの保全と持続的利用を考える上で、説得力のある科学的な見解です。
 https://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/kaifu/

 これまでに、序章と第一回~第五回の連載記事が公開されています。

序:「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか

第1回 「ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜」

その2:喫緊の課題は適切な消費量上限の設定

その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜

その4 ニホンウナギの保全と持続的利用を進めるための法的根拠

その5 より効果的な放流とは

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