八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

石木ダム 事業認定取り消し訴訟不当判決を訴える東京集会ー7/18、永田町

 13世帯の水没住民が団結して反対を貫いている長崎県の石木ダムをめぐり、東京・渋谷でドキュメンタリー映画の上映が始まるなど、首都圏でも反対住民への共感の輪が次第に広がってきています。(⇒石木ダム予定地住民描くドキュメンタリー、首都圏で上映開始ー7/7
 住民らは強制収用が可能となる事業認定の取り消しを求めて提訴していましたが、さる7月9日、長崎地方裁判所は原告敗訴の判決を言い渡しました。そこで、原告の皆さんと弁護団が協力して、石木ダムは不要であることを関係省各部署と国会議員に訴える院内集会が開催されることになりました。
写真右=石木ダム予定地を訪ねた加藤登紀子さんと住民の皆さん。2018年5月5日、川原公民館にて)

 一般の方も参加可能です。長崎県から駆けつける原告、弁護団の方々を是非応援して下さい。
 詳しくは、水源開発問題全国連絡会のサイトをご覧ください。
 http://suigenren.jp/news/2018/07/12/10931/

◎ 院内集会
 日 時:2018年7月18日(水)16:00~18:00
 場 所:衆議院第二議員会館 地下1階 第1 会議室
 15時30分より1 階ロビーで入館票が配布されますので、これを受け取って入館して下さい。

 原告団・弁護団から報告
 国会議員との意見交換
 集会宣言