国交省のやんばツアーズ、ますますエスカレート

 国土交通省が「日本一のインフラツーリズム」として力を入れる八ッ場ダム本体工事見学会、”やんばツアーズ”は、コンクリート打設が進むにつれて、さらにエスカレートしてきました。

 1967年に事業が開始された八ッ場ダムは、治水面でも利水面でも、国交省が必要性を合理的に説明することができないまま、多額の税金を吸い込んできました。巨大なダム事業は地域社会や自然を破壊し、これまでにも多くの犠牲をもたらしてきましたが、さらに地質や水質の問題等も抱えていることから、将来世代にとって大きな負の遺産になることは必至です。
 このたびの西日本豪雨では、ダムの緊急放流によって死者が出る事態となっており、ダムによって自然をコントロールすることの限界と危険性が明らかになりつつあるのですが、国土交通省にとってはそんなことはお構いなしで、今さえよければよいようです。

◆国土交通省関東地方整備局 記者発表 2018年7月23日 
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/yanba_00000079.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000706900.pdf
日本一の「インフラ観光ツアー」!“やんばツアーズ2018” 日本が世界に誇る!「ダム・防災技術」をお見せします 「八ッ場ダム」は平成31年度完成予定!! いよいよラスト!ダム工事はクライマックスへ!

平成30年度下半期(10月~3月)の予約開始 インフラツーリズムのプレミアム見学会の始動!

八ッ場ダム工事事務所