八ッ場あしたの会は八ッ場ダムが抱える問題を伝えるNGOです

八ッ場の水陸両用バス再開

 フロントガラスが割れたために今月9日から運行が休止されていた水陸両用バスが湯西川ダムで使われていた水陸両用バスを代わりに使う態勢で再開するとのことです。

〇長野原町オフィシャルガイドより一部転載

 お知らせ「10月19日(月)より水陸両用バスの運行を再開します」
 https://naganohara.com/news/1019-amphibious-bus/

 現在、水陸両用バス「八ッ場にゃがてん号」は修理対応を行っていますが、この度10月19日(月)から代替車両により運行することとなりました。
 なお、代替車両に関しまして、八ッ場にゃがてん号と以下のとおり違いがあります。
・車体のデザインに、にゃがのはら等のイラストはありません。
・窓の風雨除けのフィルムがありません。
・運行時間が変更となります。(各便約80分→約70分)

水陸両用バスに関するお問い合わせ
NPO法人日本水陸両用車協会 長野原支部
電話080-2489-6600
                             (以下略)

〈参考記事〉
 「八ッ場の水陸両用バス ガラス割れ運休」

 地元紙の関連記事を転載します。

◆2020年10月18日 上毛新聞
ー八ッ場ダム 水陸両用バス あすから再開ー

 八ッ場ダム(長野原町)のダム湖「八ッ場あがつま湖」の湖上や周辺で運行し、車両整備のため運休となっている水陸両用バスについて、運行を担う日本水陸両用車協会(東京都)は17日、代替車両で19日に再開することを明らかにした。

 代替車両は東京都のお台場や栃木県の湯西川ダムで使っていた「レジェンド05号」。1日5便体制は変わらない。日没が速い時季を迎えたことから最終便を繰り上げる時間調整のため、各便とも従来より10分短い70分コースとする。

 従来使用していた「八ッ場にゃがてん号」は9日、運転席前のフロントガラスに飛び石が当たった後、勢いよく水しぶきを上げて入水する「スプラッシュ」の際にガラスが割れ、臨時運休している。特注のガラスのため修理には1カ月半ほどかかるという。