2012年3月19日
週刊金曜日のサイトに、同紙の3月2日号に掲載されたまさのあつこさんの記事「政務三役や有識者も操る国交官僚――ダム予定地住民の傍聴退け会議を流会」が掲載されました。マスコミが取り上げない有識者会議を巡る状況を克明に伝えていますので、是非ご覧下さい。
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http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1741
河川官僚は有識者会議や政務三役を隠れ蓑にしており、政府や御用学者の非力さを批判してもビクともしません。
水没予定地の地権者13世帯が長年反対の意思を貫いている長崎県営の石木ダムでは、長崎県選出の民主党大物議員である山田正彦前農水大臣も反対しており、八ッ場ダムよりはるかに抵抗が強いのですが、国交省は長崎県によるダム推進の検証報告を了承すると見られています。