*7/21追記
【シンポジウムの動画配信情報】
1.(株)インディペンデント・ウェブ・ジャーナル 略称:IWJ
2. 視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
*7/22追記
【配布資料の入手方法】
呼びかけ人の嘉田由紀子参院議員のホームページからダウンロードできます。
第一部 https://kadayukiko.jp/archive/archive-11146/
第二部 https://kadayukiko.jp/archive/archive-11155/
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一昨年、昨年に続き、梅雨末期の水害が九州はじめ、全国で大きな惨禍をもたらしています。
国土交通省はこれまでの治水対策を改め、「流域治水」をとりいれる方針を打ち出していますが、滋賀県知事として「流域治水」を率先して進めた嘉田由紀子参院議員らが国会でタイムリーなシンポジウムを開催するとのお知らせをいただきました。
シンポジウムへ参加ご希望の方はファックスでの申し込みが必要です。 以下のURL、あるいは右の画像をダウンロードして、申込書に必要事項をご記入の上、掲載されているファックス番号に送信してください。
★「流域治水の最前線シンポジウム」案内
https://yamba-net.org/wp/wp-content/uploads/2020/07/2afc7110a2ce792fc5360d19640ca1e6.pdf
「流域治水の最前線シンポジウム ー 温暖化時代の水害政策を求めて」
呼び掛け人 衆議院議員 荒井 聰 篠原孝 阿部知子 近藤昭一 大河原雅子
参議院議員 嘉田由紀子
<開催趣旨>
近年、温暖化の影響とも言える豪雨が多発し、これまでの自然制御型水害政策に大きな見直しが迫られています。そのときに有効であるのが、土地に根差した先人の知恵に学びながら、流域のリスクを正しく知り、広く知らせることで、河川の中だけでなく、人が暮らす流域の土地利用や建物づくり、避難体制などに工夫をこらす「流域治水」の仕組みです。
当シンポジウムは、河川政策の歴史と思想を確認した上で、国や自治体で進む流域治水政策の現況と、住民の立場からのリスク対応の在り方もふくめた流域治水の最前線を学び、今後の行政や地域計画にひろげることを目的とします。
折しも九州では7月上旬より、記録的豪雨により、多くの死者が出ております。亡くなられた皆さまのご冥福を心からお祈りさせていただくとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。国も現在、ハザードマップの普及も進めつつあります。立場をこえた、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。尚、シンポジウムの動画を公開する予定です。
日 時:令和2年(2020年)7月22日(水) 14時~17時
場 所:参議院議員会館(1F)講堂(東京都千代田区永田町2-1-1)
〈最寄り駅〉地下鉄「永田町」、「国会議事堂前」 詳しい地図はこちら
・第一部:基調対談「高橋裕著「国土の変貌と水害」から50年
~治水政策子弟三代から見る日本の河川政策の歴史と思想~」(14時5分~14時45分)
大熊 孝 (新潟大学名誉教授)・篠原 修 (東京大学名誉教授)
(進行:嘉田由紀子 参議院議員、前滋賀県知事)
・第二部:学会と行政の現場から(14時50分~16時30分【講演各25分】)
講演① 土木学会(知花武佳東大准教授)
「土木学会台風第19号災害総合調査団の提言にみる流域治水」
講演② 国土交通省(斎藤正徳 水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室補佐)(予定)
「気候変動を踏まえた水災害対策について」
講演③ 滋賀県庁(吉田秀範 土木交通部長、速水茂喜 流域治水政策室長)
「滋賀県での流域治水条例制定と今後の課題」(仮題)
講演④ 福知山市造成地水害訴訟弁護団(上田敦 弁護士、浅井勇 希弁護士)
「京都府福知山市水害訴訟の原告勝訴が意味すること」(仮題)
・質疑応答
主 催:流域治水シンポジウム実行委員会 (実行委員長 荒井聰 衆議院議員)
協 力:公共事業チェック議員の会
連絡先:実行委員会事務局 参議院議員嘉田由紀子事務所(TEL 03-6550-0815 安部、五月女)
【重要】新型コロナウイルス感染症対策のため、入場を先着100名様に限定させて頂く予定です。事前の申込みを頂いていない場合には、ご来場頂いても、入場をお断りさせて頂く場合が御座いますので、予め、ご理解を賜りたく、宜しく御願い致します。尚、当日は、マスク着用と適宜消毒を御願い致します。また、37.5度以上のお熱のある方のご出席はお控え頂きますよう、御願い申し上げます。
*誠にお手数ですが、ご出席希望の方は、申込書をファックスでご返信下さい。
(当日13:30より、参議院議員会館1F受付で入館証をお配り致します)