2021年7月30日 / 最終更新日 : 2021年7月30日 ywatanabe 関連ニュース 石木ダム、長崎県と住民との話し合い条件平行線のまま、それぞれ記者会見 長崎県が建設強行をめざす石木ダム事業。ダム予定地では、土地の所有権が国に移っても、13世帯の住民が立ち退く気配はありません。長崎県が住民説得の場と位置づける「話し合い」の条件は依然として折り合わず、両者はそれぞれ今月2 […]
2021年7月29日 / 最終更新日 : 2021年9月1日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 「地滑り計測器 設置必要なし 八ッ場あしたの会 国交省から回答」(上毛新聞) さる7月15日に当会が記者発表した件について、翌日の上毛新聞が以下の記事を掲載しました。 当会では、八ッ場ダムの貯水地が地すべり地に取り囲まれており、ダム湖周辺の各所に国交省が整備した水没住民の移転代替地が30~50 […]
2021年7月27日 / 最終更新日 : 2021年7月27日 ywatanabe 関連ニュース 国交省と熊本県知事、川辺川ダム、遊水地などの球磨川の治水対策について住民に理解求める 熊本県の蒲島郁夫知事は、昨年7月の球磨川水害で被災した仮設住宅入居者との意見交換会を始めたと報道されています。 球磨川の治水対策を担う国土交通省九州地方整備局は、球磨川水害後、凍結していた球磨川支流・川辺川のダム計画 […]
2021年7月27日 / 最終更新日 : 2021年7月27日 ywatanabe 関連ニュース 大戸川ダム建設、最後の大阪府提出で淀川水系の6府県知事が同意 国土交通省は、一旦は凍結した大戸川(だいどがわ)ダムの建設にゴーサインを出すために、4月28日に淀川水系河川整備計画の変更案を発表しました。関係6府県の知事らが次々とこの案に同意し、最後に最も負担金が大きい大阪府の吉村 […]
2021年7月21日 / 最終更新日 : 2021年8月12日 ywatanabe 関連ニュース 長崎県、石木ダムめぐる住民との話し合いに5条件提示 石木ダム予定地では、土地の所有権が国に移っても、13世帯の住民が立ち退く気配はありません。ダム事業者である長崎県の土木部は、あの手この手で住民を「話し合い」の土俵に引き出そうと働きかけてきました。住民らは「話し合い」の […]
2021年7月20日 / 最終更新日 : 2021年7月22日 ywatanabe 事務局だより 徳山ダム、本来の建設目的は「都市用水の供給」だった 全国一の規模を誇る徳山ダムについて、地元の岐阜新聞が「役割と歴史を改めて振り返る」記事を掲載しています。徳山ダムの総貯水容量は6億6000万㎥と、八ッ場ダムの6倍以上の大きさです。 この記事では徳山ダムの「役割と歴史 […]
2021年7月17日 / 最終更新日 : 2021年7月17日 ywatanabe 事務局だより 川辺川のダム計画復活へ向けて、「球磨川水系河川整備基本方針の変更」を審議する国交省資料 国土交通省は昨年7月の球磨川水害を機に、球磨川支流の川辺川に計画された川辺川ダムを「流水型(穴あき、洪水調節専用)ダム」として復活させることになりました。 さる7月8日、「球磨川水系河川整備基本方針の変更」を審議する […]
2021年7月16日 / 最終更新日 : 2021年7月16日 ywatanabe 関連ニュース 土俵には簡単に乗れない。石木ダム巡り文書で伝えた4条件 石木ダムの水没予定地、川棚町こうばるでは、13世帯のダム反対住民が暮らす土地が土地収用法の手続きによって2019年に国の所有となりましたが、住民はそれまでと変わらぬ生活を続けています。石木ダムの事業者である長崎県は、住 […]
2021年7月15日 / 最終更新日 : 2021年10月4日 ywatanabe 事務局だより 八ッ場ダム湖周辺の観測体制に関する公開質問、国交省回答と当会の見解 八ッ場ダムの貯水地は、多くの地すべり地と、大規模に盛り土造成された水没住民の移転代替地に囲まれています。ダム湖周辺でひとたび災害が発生すれば、住民の命と暮らしに関わります。このため、当会では、ダム湖周辺における国土交通 […]
2021年7月14日 / 最終更新日 : 2021年7月14日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 八ッ場ダムのリムトンネル貯蔵の酒、予約販売 八ッ場ダム周辺では、ダムを冠した商品が数多く販売されています。地元・長野原町唯一の酒蔵、浅間酒造がPRしている日本酒「八ッ場の風」もその一つです。 地元紙によれば、「八ッ場の風」はダム堤の脇につくられたリムトンネルで […]
2021年7月12日 / 最終更新日 : 2021年7月12日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 明電舎、八ッ場発電所竣工 東京の明電舎が八ッ場発電所の工事を完了したとのニュースがネット上に掲載されています。 群馬県が管理運営する八ッ場発電所は、八ッ場ダムの直下に建設され、八ッ場ダムの放流水を利用して水力発電を行います。 群馬県のホーム […]
2021年7月10日 / 最終更新日 : 2021年7月10日 ywatanabe 関連ニュース 国交省、球磨川水系の河川整備基本方針見直しへ さる7月8日、国土交通省は社会資本整備審議会小委員会を開催しました。主な議題は「球磨川水系の河川整備基本方針の変更について」でした。 昨年7月、球磨川では大洪水があり、国は球磨川水系の治水計画を見直すことになりました […]
2021年7月9日 / 最終更新日 : 2021年7月9日 ywatanabe 事務局だより 「渡良瀬遊水地の保護活動30周年記録集」発行 「渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会」がこのほど、「「渡良瀬遊水地の保護活動30周年記録集」を発行したとのお知らせをいただきました。1990年に発足した市民団体がこれまでの活動をまとめた冊子です。 長年の活動に敬 […]
2021年7月9日 / 最終更新日 : 2021年7月9日 ywatanabe 関連ニュース 西日本豪雨から3年 千人超がなお仮住まい 2018年7月の西日本豪雨から3年になります。被災者は岡山、広島、愛媛の三県に集中しており、犠牲者は災害関連死も含めると300人以上になると報道されています。 3年前の被災地の復興は道半ばですが、今年も梅雨末期の豪雨 […]
2021年7月9日 / 最終更新日 : 2021年7月9日 ywatanabe 関連ニュース 熊本豪雨1年 川辺川の流水型ダム計画、法アセス省略はなぜ? 川辺川ダム計画が新たな流水型ダムとして復活しようとしています。 新しいダム計画なのですから、環境影響評価法に基づいて環境アセスを行わなければならないはずですが、環境省は国土交通省からの照会に対して「貴見のとおり」とし […]
2021年7月8日 / 最終更新日 : 2021年7月8日 ywatanabe 関連ニュース 球磨川の治水対策、前途多難 ダム「10年かかる」 今年も梅雨末期の豪雨が各地で発生しています。 熊本県では、球磨川水害から一年が経ちましたが、治水対策は球磨川支流の川辺川に国の巨大ダム計画が復活したものの、ダム完成には10年はかかるとされ、今年も流域住民は水害の再来 […]
2021年7月8日 / 最終更新日 : 2021年8月12日 ywatanabe 関連ニュース 3年前の西日本豪雨、真備水害訴訟 岡山地裁で第二回口頭弁論 2018年7月の西日本豪雨では高梁川支流の小田川が大氾濫し、50名を超える方が亡くなりました。 被災した倉敷市真備町地区の住民らが国などに損害賠償を求めた裁判の第2回口頭弁論が岡山地裁でありました。 西日本豪雨の真 […]
2021年7月8日 / 最終更新日 : 2021年7月8日 ywatanabe 関連ニュース 西日本豪雨被災 倉敷市真備水害訴訟 被災住民ら追加提訴 2018年7月の西日本号の被災者らによる岡山県倉敷市真備の水害訴訟は、3年の時効を前に追加提訴があり、原告が増えました。 西日本豪雨では、岡山県を流れる高梁川支流の小田川が大氾濫し、50名を超える方が亡くなりました。 […]
2021年7月8日 / 最終更新日 : 2021年7月8日 ywatanabe 関連ニュース 大戸川ダム建設再開へ 河川氾濫で経済損失9兆円の根拠は? 首都圏では水需要の減少にもかかわらず、いまだに水源開発事業が進められていますが(八ッ場ダム、南摩ダム、霞ヶ浦導水)、全国の他の地域では、ダム建設の目的はもっぱら「洪水調節」となっています。淀川水系で一旦は中止とされなが […]
2021年7月8日 / 最終更新日 : 2021年7月8日 ywatanabe 関連ニュース 愛媛県 肱川ダム直下の集落「安全神話」崩れ浸水、さらに3つ目のダム建設中 愛媛県を流れる肱川の流域の状況を伝える記事を紹介します。 2018年7月の西日本豪雨では、肱川中下流域が凄まじい氾濫になりました。肱川上流には国が管理する野村ダムと鹿野川ダムがあるのですが、この二基の巨大ダムが線状降 […]