2020年1月31日 / 最終更新日 : 2020年1月31日 ywatanabe 関連ニュース IR誘致と石木ダム推進で浮かび上がる、佐世保市の”慢性的な水不足”の実態 佐世保市は”慢性的な水不足”を理由に、県と共に長年、石木ダム事業を推進してきました。しかし実際は、人口減少と水需要の減少で渇水は過去のこととなり、新たな水がめは不要です。 佐世保市はIR誘致に名乗りを上げるに際して、 […]
2020年1月30日 / 最終更新日 : 2020年1月30日 ywatanabe 関連ニュース ダムの事前放流についての協議 一昨年7月の西日本水害で、愛媛県の肱川上流では国直轄の野村ダムと鹿野川ダムの緊急放流により、8人の流域住民が犠牲になりました。さらに昨年10月の台風19号でも各地でダムの緊急放流が行われ、緊急放流の恐ろしさが少しずつ知 […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年2月1日 ywatanabe 関連ニュース 西日本豪雨で河川氾濫 国のダム放流めぐり 愛媛の住民ら国賠提訴へ 2018年7月の西日本豪雨では、愛媛県を流れる肱川上流にある国直轄の野村ダムと鹿野川ダムが緊急放流を行い、その直後の氾濫によってダム下流の住民8人が犠牲になるなど、凄まじい被害となりました。 この水害について被災者ら […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 八ッ場ダム貯水池の名称は「八ッ場あがつま湖」に決定 国土交通省が昨年11月~12月にかけて広く募集していた八ッ場ダム貯水池の名称がこのほど決まったと報道されています。 名称の選考に当たっては、八ッ場ダムの地元自治体(ダムが建設された長野原町と、道路等の関連工事で50世 […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2020年1月29日 ywatanabe 関連ニュース 最上小国川ダム完成へ(山形新聞社説) 山形県が進めてきた最上小国川ダム事業は、八ッ場ダムと同様、2015年に本体工事が始まり、間もなく完成が予定されています。 最上小国川ダムの建設を巡っては、地元の漁協が抵抗し、反対の先頭に立った漁協組合長が自死するとい […]
2020年1月28日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 ywatanabe 事務局だより 那珂川、久慈川の整備計画見直しに伝統的な治水対策「霞堤」位置づけ 昨年10月の台風19号で堤防決壊が相次いだ那珂川、久慈川の河川整備計画の見直しにおいて、伝統的な治水方法、「霞堤(かすみてい)」の活用を盛り込むことになったと報道されています。 霞堤の原型は、戦国時代、武田信玄が考案 […]
2020年1月28日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 ywatanabe イベントのお知らせ 国立映画アーカイブ「ダム建設記録映画を見る」-2/14~20、東京・京橋 国立映画アーカイブにおいて、「戦後日本ドキュメンタリー映画再考」と題する企画を開催中です。 この中で、ダム建設当時に撮影されたドキュメンタリー映画が上映されています。1月の上映は終了しましたが、2月の上映もありますの […]
2020年1月27日 / 最終更新日 : 2020年1月27日 ywatanabe 事務局だより 集会「八ッ場ダム湖はどうなるか ~水没した遺跡と地質・水質・堆砂の問題~」開催 昨日、群馬県高崎市で開催した集会「八ッ場ダム湖はどうなるか ~水没した遺跡と地質・水質・堆砂の問題~」には約120名の方々にご参加いただきました。寒い中、遠くからも多数ご参加いただき、ありがとうございました。 集会前 […]
2020年1月25日 / 最終更新日 : 2020年1月25日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 「八ツ場ダム湖ツアー、4月にも開始 水陸両用車を使用」(日本経済新聞) 日本経済新聞が八ッ場ダム完成後に運航されることになっている水陸両用バスに注目した記事を掲載しています。 国(建設省→国土交通省)と群馬県は、八ッ場ダムに反対する水没住民を説得するために、「ダム湖観光」による地域振興を […]
2020年1月25日 / 最終更新日 : 2020年1月25日 ywatanabe 関連ニュース 佐世保市、石木ダム推進根拠の水需要予測を7年ぶりに再評価するも・・ 佐世保市水道への都市用水の供給は、石木ダム事業の主目的の一つです。佐世保市は人口減少が顕著で、水需要も右肩下がりですから、石木ダム事業への参画は水道事業の経営を圧迫するだけなのですが、これまで過大な水需要予測を立てて、 […]
2020年1月23日 / 最終更新日 : 2020年1月23日 ywatanabe 事務局だより 滋賀県の「地先の安全度マップ」についての記事(西日本新聞) 滋賀県の嘉田由紀子前知事が主導して滋賀県で進めた治水対策では、「地先の安全度マップ」が大きな役割を果たしています。 西日本新聞が近年の豪雨による各地の水害を踏まえて、滋賀県の「地先の安全度マップ」の先進性に着目する記 […]
2020年1月22日 / 最終更新日 : 2020年1月27日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 安倍首相、施政方針演説で八ッ場ダムに言及 1月20日、安倍晋三首相は施政方針演説で、政権の成果の一つとして、2015年に本体工事が始まり、今年度中に完成する予定の八ッ場ダムを取り上げました。首相の発言は、SNSでも話題になっています。 大デマかましてきたな。「 […]
2020年1月21日 / 最終更新日 : 2020年1月21日 ywatanabe 関連ニュース ウナギ稚魚、密漁横行 価格高騰、「アジト」摘発も(時事通信) ウナギの激減は、海洋や河川の環境悪化が主な原因の一つである可能性が高いのですが、環境改善の動きは鈍く、高騰するウナギ稚魚の密漁が横行しているのが実状です。 ◆2020年1月20日 時事通信 ーウナギ稚魚、密漁横行 価格 […]
2020年1月21日 / 最終更新日 : 2020年1月21日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース 川原湯温泉・湯かけ祭り 「かけよ湯 続け祭り」(朝日新聞) 今年も1月20日に川原湯温泉で湯かけ祭りが行われました。 大寒の湯かけ祭りは、例年、積もった雪が氷のように硬くなっているものですが、今年は暖冬で、降った雪があらかた溶けてしまい、いつもとはまわりの風景の違う湯かけ祭り […]
2020年1月21日 / 最終更新日 : 2020年4月18日 ywatanabe 八ッ場ダムニュース インフラツーリズムとしての八ッ場ダム(日本経済新聞の記事) 八ッ場ダムに関する、日経新聞の記事を二つ紹介します。 日経新聞は最近まで、経済的な非合理性という観点から八ッ場ダム事業を報道することが多かったのですが、2015年に八ッ場ダムの本体工事が始まり、ダム見学が多くの観光客 […]
2020年1月21日 / 最終更新日 : 2020年1月21日 ywatanabe 関連ニュース 石木ダム伝える街頭活動 反対する団体、長崎市で 長崎県が強行している石木ダム事業に反対する運動が粘り強く続けられています。 反対運動の街頭での活動を伝える記事を紹介します。 街頭アンケートでは、石木ダムは「不要」との回答が圧倒的に多かったようです。石木ダムに反対 […]
2020年1月18日 / 最終更新日 : 2020年1月18日 ywatanabe 関連ニュース 昨秋の台風19号で氾濫した那珂川、久慈川、茨城県が河川整備計画見直し 茨城県は那珂川と久慈川の河川整備計画を見直す方針と、地元紙が報道しています。 茨城県は2012年と15年に、那珂川と久慈川の今後30年の治水対策を決定する河川整備計画を策定しましたが、昨年10月に襲来した台風19号の […]
2020年1月16日 / 最終更新日 : 2020年1月17日 ywatanabe 関連ニュース 「水害は人災」と真備地区住民らが国や岡山県などに賠償請求へ 昨年12月にも報道されましたが、2018年7月の西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備地区の住民が国や岡山県などを相手取って、水害被害の損害賠償を求める訴訟の準備を進めています。 下記の記事では、裁判を起こす理由として […]
2020年1月15日 / 最終更新日 : 2020年1月15日 ywatanabe 事務局だより 国交省、ダム事前放流しやすくする補償制度創設へ ダムの事前放流問題に関する記事を二つ紹介します。 日経の記事はダムの緊急放流を避けるために、事前放流をしやすくする損失補償制度を始めると伝えています。気象予報の精度が上がったとはいえ、完璧な予報は不可能ですから、事前 […]
2020年1月15日 / 最終更新日 : 2020年1月15日 ywatanabe 関連ニュース 「耐越水堤防で安全守れる」 川辺川ダム反対派が集会(熊本日日新聞) 熊本県の川辺川ダム問題に長年取り組んできた福岡賢正・元毎日新聞記者による講演が熊本県人吉市で開催されたことが報道されています。 福岡氏の著書『国が川を壊す理由(わけ)―誰のための川辺川ダムか』(1996年)は、川辺川 […]